フランス国内で1億8800万人の観客を動員した2006年のフランス映画界。この結果は2001年以来続いている映画館の観客動員増加という傾向を確かなものとしました。 1億9500万人を集めた2004年の結果には及ばないものの、昨年と比較すると7.5パーセントの増加という結果になりました。
特にフランス映画は、1984年以来のフランス映画最高の数字をたたき出し、映画界全体の45パーセントのシェア、8400万人の観客動員数を獲得しました。
減少傾向を見せたアメリカ映画は46パーセントのシェアを占め、『フランス映画でも、アメリカ映画でもない映画』も9パーセントのシェアに後退しました。
2006年は7本のフランス映画が300万人以上の観衆を得るという10年来最高の結果を挙げました。2005年に16本だった100万人を越える観客を得た映画が2006年は18本、50万人以上の映画が39本(2005年は37本)という結果になりました。
この高い数字にはBronzés 3 - Amis pour la vie(仮題:ブロンゼ3 - 一生の友達/観客動員数-以下省略-:10,3 M)、Camping(仮題:キャンピング/ 5,5 M)、 La Doublure(仮題:代役/ 3,1 M)、Les Aristos (仮題:貴族階級の人々/0.9 M)といったコメディー映画やを筆頭にPrête-moi ta main(仮題:手を貸して/3,5 M)、OSS 117, Le Caire nid d'espions(OSS 117、カイロスパイの巣窟/2,3M)、Hors de prix(仮題:希少価値/1,3 M、2007年現在も公開中)Nos jours heureux(仮題:私たちの幸せな日々/1,5M)、そして共に100万人以上の観客を動員したLa Maison du bonheur(仮題:幸運の家)とComme t'y es belle !(仮題:なんて美しい!)といったエスプリの利いた作品、また同様にIndigènes(仮題:土着民/3,1 M)、Ne le dis à personne(唇を閉ざせ/2,8M)、Fauteuils d'orchestre(仮題:オーケストラシート/およそ2M)、L' Ivresse du pouvoir(仮題:権力への陶酔/1,1 M)、Quand j'étais chanteur(仮題:僕が歌手だった頃/95万人)といった『made in France』的な作品たちが大きく貢献しています。
リュック・ベッソン監督のアーサーとミニモイズたち(年末までに4,4 M)の素晴らしい成績を始め、Azur et Asmar(仮題:アズールとアズマール/1,6 M)、Astérix et les Vikings(仮題:アステリクスとバイキング達/1,3 M)とアニメーション映画も健在です。
また、90万人近い観客を動員したJe vais bien ne t'en fais pas(仮題:心配しないで)、80万人を動員したQuatre étoiles(仮題:四つ星)、あるいはLa Tourneuse de pages(仮題:踏めくり/72.5万人)やLe Temps des porte-plumes(仮題:ペンホルダーの時/62万人)も想像以上の結果を残しました。 ニュースに関連するページ | その他の情報 |