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二十四時間の情事

二十四時間の情事

A 長編映画 by Alain Resnais

Produced by Como Films, Argos Films

Release in France : 10/06/1959

    あらすじ

    薄 闇。男女が抱きあう。彼女(エマニュエル・リヴァ)がつぶやく、《私、広島で何もかも見たわ》彼(岡田英次)が答える、《君は何も見ちゃいない》病院、被 爆者の顔、苦しみの図、あの影、焼けた石。博物館のきのこ雲の模型。平和広場。記念アーチ。橋や川。《何も見ちゃいない》午前四時だ。彼はあの時、夏休み で広島にいなかった。彼女は映画出演でパリから広島へきた。その前はイヨンヌ県のヌベールにいた。二人は偶然知り合った。彼は建築技師だ。彼女は広島の映 画で看護婦に扮していた。《あしたの今頃、フランスへ発つの》二人はホテルの彼女の室を出た。《ヌベールで気が狂ったことがあるの》彼女が歩きながらい う。--病院の前で、彼女の映画のロケが行われる。彼は彼女を探す。女は木蔭で休んでいた。撮影隊はデモ行進を撮った。二人はデモを眺める。彼にさそわ れ、女は男の家へ行く。妻は留守だ。《私だって夫と幸福よ》二人は抱きあう。彼女が戦争中に愛した男はドイツ人だった。《そして、彼は死んだの》その時、 彼女は今日の女になり始めたのだろう。出発まで十六時間しかない。女は悲痛な顔で室を見廻す。もう夕暮だ。--川べりの喫茶店に二人がいる。女の意識のな かで、彼と、ドイツ人の恋人がひとつになる。恋人が死んだあと、女は突然叫びだす。地下室に閉じこめられる。地下で彼女は二十の誕生日を迎えた。永遠が過 ぎる。何も覚えてはいない。《私はあなたが好きで気が狂いそうなの》髪の毛は徐々にのびた。若い男達が彼女を丸坊主にしたのだ。彼女の死んだ恋はフランス の敵なのだ。《怖いわ》女はふるえだす、《あれだけの愛情を忘れてしまうのは》ロワール河の橋で彼とあい一緒に出発するはずだった。着いた時、まだ彼は息 があった。庭の誰かに撃たれたのだ。女は死骸のそばに一昼夜とどまった。その夜、ヌベールは解放された。--ある日、母が彼女を夜のうちパリへ発たせてく れた。翌々日パリに着くと、広島の名がすべての新聞に出ていた。その名は平和を意味していた。《あれから十四年も経ったのね》彼女は目覚めたようにいう。 ヌベールの話は夫にも話さなかった。《頭に剃刀をあてられると、人間の愚かさをはっきり知らされるものね。私はあの時間を生きたかったの》夜は更けてい、 二人は店を出た。彼は別れたくなかった。--彼女はホテルへ帰ったが、涙を流している。洗面台に顔を沈める。《私は今夜あの異邦人と共にあなたを裏切った の。……私はあなたを忘れて行く。私を見て》彼女はホテルを走るように出た。彼を求めて川の店の前まで行く。彼が暗闇から近づく。《広島に残らない?》 《もちろん残るわ》彼女は広島の街々をさまよう。彼がついていく。雨が降りだした。《残ることはできない?》《よく判っているくせに。別れることより不可 能よ》雨がやみ、彼女は明るい駅の待合室へ入っていく。彼はもう争おうとしない。彼女がすでに失われてしまったことを知っているのだ。《私が忘れていたヌ ベールよ、私は今夜おまえに会いたい》彼女は彼をみつめる。《この男の恋があの愚かしいヌベールの地下室の私にまでやってきたのだわ》地下のナイト・クラ ブでは、彼はすでに遠くにいるように見えた。--彼女はホテルの室へ帰る。彼が入ってきた。二人は向きあったまま立ちつくす。広島はまだ眠っていた。女は 急に目をおおってうめく。暗い悲嘆の声だ。彼は歩み寄り、女を烈しく抱く。彼女は叫んだ。《私はあなたのこと忘れるわ。もう忘れてしまったわ。私が忘れて いくのを見て。私を見て》明け方の駅前広場ではもうネオンが消えた。

    俳優 (5)

    映画製作・配給会社 (4)

    製作代表 :

    Como Films, Argos Films

    Film exports/foreign sales :

    Tamasa Distribution

    海外製作作品 :

    Daiei

    フランス国内配給 :

    Cocinor

    興行成績:総合

    興行成績:タイムライン

    International releases (17)

    映画配給会社バイヤー劇場公開日

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    Subject

    二十四時間の情事(にじゅうよじかんのじょうじ)は、アラン・レネ監督、マルグリット・デュラス脚本の被爆地広島県広島市を舞台に第二次世界大戦により心に傷をもつ男女が織りなすドラマを描いた、日本・フランス合作映画である。フランス語の原題は「ヒロシマ・モナムール」(Hiroshima, mon amour)で、アラン・レネ監督の第1回長編劇映画作品である。日本での邦題は当初「ヒロシマ、わが愛」だったが、公開時に「二十四時間の情事」へ変更された。ただし近年では日本においてもヒロシマ・モナムールと紹介される場合もある。

    Source : Wikipedia.

    Photos (5)

    クレジットタイトル詳細 (10)

    製作代表 :

    Anatole Dauman

    原作者 :

    Marguerite Duras

    Directors of Photography :

    Sacha Vierny, Michio Takahashi

    撮影技師アシスタント :

    Jean-César Chiabaut, Denys Clerval

    スクリプト :

    Sylvette Baudrot

    監督補佐 :

    Jean Léon

    Screenwriter :

    Marguerite Duras

    録音技師 :

    Pierre Calvet

    Editors :

    Anne Sarraute, Jasmine Chasney, Henri Colpi

    作曲家 :

    Georges Delerue, Gianni Fusco

    技術面詳細

    長編映画

    ジャンル :

    フィクション

    サブジャンル :

    ドラマ

    言語 :

    フランス語

    出身 :

    フランス, 日本

    Original French-language productions :

    はい

    製作国 :

    大部分フランス (フランス, 日本)

    製作年 :

    1959

    フランス公開 :

    10/06/1959

    上映時間 :

    1 時間 30 分

    経過状況 :

    公開済み

    ニュメロ·デ Visa :

    21202

    ビザ発行日 :

    04/06/1959

    CNC助成 :

    はい

    生産のフォーマット :

    35ミリ

    カラータイプ :

    白黒

    画面セット :

    1.37

    Audio format :

    モノラル