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ジュリアン・デュヴィヴィエ

ジュリアン・デュヴィヴィエ

A 長編映画 by Julien Duvivier

Produced by Filmsonor Marceau, Gemme Production, Regina

Release in France : 18/03/1955

    あらすじ

    牝鹿の遊ぶ深い樹立と、霧が立ちこめる湖の中にそそり立つ謎の古城にまつわる物語であるイリゲンシュタットの館には少年達の一団が青春にはちきれる ような日々を送っている。マンフレッド(ジル・ヴィダル)を中心とする“おとなし組"とアレクシス(J・ファレック)一派の“いたずら組"にその少年達は 分れていた。或日はるばるアルゼンチンの荒野に馬を駆ったというヴァンサン(ピエール・ヴァネック)が仲間入りした。いたずら組の一行はこのヴァンサンと 語らってボートに乗り湖の対岸にある古い館に出かける。一行がボートに乗って向う岸に着くと間もなく大きな犬が追ってきて、一同は放々の体でボートに逃げ 帰るが、ヴァンサンひとり逃げはぐれて館に取り残される。彼はここで思いがけなく美しい乙女マリアンヌ(マリアンヌ・ホルト)の出現に目をみはった。翌朝 早く、ヴァンサンはマリアンヌをきびしく監視している老人の命令で大男の従者の手により小舟で送り返されたそれ以後ヴァンサンの脳裡からは片時もマリアン ヌの面影は消えなかった。イリゲンシュタットの園長の姪リイズ(イサベル・ピア)は秘かにヴァンサンに想いを寄せていたが、少女の感受性から彼の心の変化 に気付く。それから間もなくヴァンサンは近所の百姓が届けて来た「助けて下さい。マリアンヌ」と記してある手紙を受取り、早速、船着場に行くがボートが無 いので夢中で湖を泳ぎ出す。二日後湖の岸に血まみれになっているヴァンサンが発見きれる。彼は一同に怖ろしい冒険物語を語る--首尾よくマリアンヌの部屋 にしのび込むことの出来た彼は、彼女の口からもうすぐここの老主人と結婚するということを聞かされた。ヴァンサンは老主人を打ち倒す。が大男の従者に乱暴 につまみ出され、猛犬の一斉攻撃を受け命からがら逃げ去ったというのだ。ヴァンサンは話し終ると親友のマンフレッドと一緒に館に向う。行ってみると意外に も館は空で、今しがたまで人のいたことを物語るかのようなかすかなぬくもりの中にマリアンヌの肖像画だけが残されていた。ヴァンサンはその前に伏して泣 く。翌日、ヴァンサンは心の痛みをしのんで、母からの呼び寄せの手紙に従い、イリゲンシュタットを出発するのだった。

    Source : movie.goo.ne.jp

    俳優 (9)

    映画製作・配給会社 (5)

    製作代表 :

    Filmsonor Marceau, Gemme Production, Regina

    海外製作作品 :

    Royal-Produktion

    フランス国内配給 :

    Cinédis

    共同製作 :

    Francinex

    Film exports/foreign sales :

    TF1 Studio (ex-TF1 International)

    TV Broadcasts: Cumulative total

    TV broadcasts: details by country

    Subject

    「埋れた青春」「ドン・カミロ頑張る」に続いてのデュヴィヴィエ作品。ドイツのペーター・ド・メンデルスゾーンの『痛ましきアルカディア』の映画化 でデュヴィヴィエ自身が脚色と台詞を書いている黒白映画。この幻想的な雰囲気を出すために、マリアンヌの住む謎の館にはオーストリア、フッシェル湖畔の旧 家が選ばれ、少年達の屯する館には、バヴァリア地方に残っているリヒアルト・ワグナーに関係のある館を選んだ。音楽はフランスの作曲家ジャック・イベー ル、撮影はレオンス・H・ビュレルが当っている。映画はフランス語版とドイツ語の両国版が平行して作られ、二組の配役のもとに同じ場面の撮影が二度ずつ行 われた。封切されるのはフランス語版の方で、ドイツ語版の方は少年達の顔振れもガラリと変っているがマリアンヌ・ホルトとイサベル・ピアの二人の少女は両 国語版にわたって出演する。マリアンヌ・ホルトはドイツ映画二本に出演したことのある新人、イサベル・ピアは「虫も殺さぬ男」「デュバリイ夫人」に出演し ている。

    Source : movie.goo.ne.jp

    クレジットタイトル詳細 (12)

    Assistant directors :

    Tony Aboyantz, Marcel Ophüls

    Producers :

    André Daven, Georges Lourau, Arys Nissotti, Pierre O'connell

    フォトディレクター :

    Léonce-Henri Burel

    Production managers :

    Ralph Baum, Frank Clifford

    スクリプト :

    Denise Morlot

    美術装飾 :

    Jean D'eaubonne

    原作者 :

    Peter Von Mendelssohn

    シナリオライター :

    Julien Duvivier

    Sound recordists :

    Antoine Archimbaud, Maurice Laroche

    Editor :

    Marthe Poncin

    作曲家 :

    Jacques Ibert

    Costume designer :

    Georges Wakhevitch

    技術面詳細

    長編映画

    ジャンル :

    フィクション

    言語 :

    フランス語

    出身 :

    フランス, ドイツ

    Original French-language productions :

    不明

    製作国 :

    大部分フランス (フランス, ドイツ)

    製作年 :

    1954

    フランス公開 :

    18/03/1955

    上映時間 :

    1 時間 45 分

    経過状況 :

    公開済み

    ニュメロ·デ Visa :

    15688

    ビザ発行日 :

    09/03/1955

    CNC助成 :

    不明

    生産のフォーマット :

    35ミリ

    カラータイプ :

    白黒

    画面セット :

    1.37

    Audio format :

    モノラル

    禁止 :

    なし