あらすじ 人類の発祥地とされる世界最大の熱帯湖の湖岸は、今日グローバリゼーション最大の悪夢の舞台となっている。
タンザニアでは1960年代、科学実験と称して捕食性の貪欲なナイルパーチがビクトリア湖に導入された。それ以来、ほとんど全ての土着の魚群は死滅した。巨大なナイルパーチの白身肉の全北半球への輸出が成功し、この環境破壊からは実り多い産業が生まれた。
漁師、政治家、ロシア人パイロット、売春婦、実業家、欧州委員がアフリカ諸国の国境を越えた惨劇の登場人物。
実際、上空では旧ソ連の巨大な貨物飛行機が湖上をひっきりなしに飛び交い、南への武器輸出、という全く違った商売への門戸を開放している。 映画祭ノミネート 受賞 |