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哀しみのトリスターナ

哀しみのトリスターナ

A 長編映画 by Luis Bunuel

Produced by Les Films Corona

Release in France : 29/04/1970

    あらすじ

    幼 ない時に父を失い、十六歳の時、母が死んだトリスターナ(C・ドヌーブ)は、母の知人ドン・ロペ(D・レイ)に引き取られた。ドン・ロペは貴族であり、職 業を持たず、先祖から伝わる土地や財産で食べていた。人間で一番幸福なのは働かない事だと彼は言う。しかし、一九二〇年代終りのこの頃では、そういった生 活は苦しいものだった。邸にはサトゥルナ(L・ガオス)という女中が居て、トリスターナは、ロペの簡単な身のまわりをすれば良かった。或る日、サトゥルナ の息子達と遊ぶうちに教会の鐘楼に登った彼女は、鐘をつかせて貰った。その夜、トリスターナは無気味な夢を見る。鐘にぶら下がってカッと眼をひらいたド ン・ロペの生首だった。彼女は、悲鳴をあげて目を覚ました。ロペが来て、気を落着かせるが、彼はトリスターナのゆるめた寝間着の下の胸のふくらみが意外と 成熟しているのを見逃さなかった。そして彼は、暮しがいよいよ苦しくなっているのもいさいかまわず、喫茶店に入りびたり、またトリスターナをわが物にと心 がける。或る夜「愛とは自由なものだ。鎖も祝福もいらぬ」と語り、トリスターナを組み敷いた。そのうち、ドン・ロペは風邪をひく。病いに臥せる姿に老醜が 浮かんだ。「自由とはいっても限度があるのだ、それお前自身で判断して、儂の名誉とお前の愛情を保つのだ」と彼は訂正した。ロペの風邪が治るとトリスター ナは久し振りに外出して、画家のオラーシオ(F・ネロ)と知り合う。彼女は度々外出しはじめ、夜遅くにまで及んだ。嫉妬するロペに対し、彼女は「私は自由 よ。そう言ったでしょ」と答える。オラーシオを知ってからトリスターナは以前にも増して親切になるドン・ロペを心から憎み始める。彼女の過去を聞いたオ ラーシオは一度は怒るが、一緒に生活しようと決心する。そして「お前の母から、お前を後見し、名誉を守るよう遺言されている儂だ!」というドン・ロペに 「名誉ですって!あなたのおかげで、私はそれを失くしたのに!」とトリスターナは応酬し、私は出ていくと言う。その夜、オラーシオに掛け合いに行ったロペ は、てもなく殴り倒される。翌日、二人は出立した。「また戻る。きっと戻ってくる!」とドン・ロペは呟いた。ロペと仲の悪かった姉(A・カサス)が突然死 に、巨額の遺産がころがり込んで来た。今迄に売った家具、食器を買い戻したが、ロペはトリスターナが忘れらなかった。そんな或る日、サトゥルナがトリス ターナが町に戻ったと告げに来た。足にデキモノが出来て、トリスターナのたっての願いで町へ戻ったとオラーシオは言った。足の切断という手術が必要だった のだ。彼女はドン・ロペの家に引き取られた。トリスターナはすっかり冷たい女となっていたがロペは溺愛する。オラーシオは去った。老衰が目立つロペだが、 毎日、彼女の車椅子を押し、散歩を続け、トリスターナの冷たい素振りにも耐え続ける。そして、結婚してくれと言った。トリスターナは鼻でせせら笑うが、後 日二人は結婚する。かつては無神論を唱えたロペは教会で式をあげ、神父を招いてもてなす好々爺となった。が、トリスターナは彼と別の寝室をとり、口も利か ぬ日が続いた。ある夜、ドン・ロペが発作を起こす。隣室から来たトリスターナに「医者を呼んでくれ」と言うが、居間に行った彼女は受話器を取り上げるが ソッと切り、医者に電話をかけたように装う。寝室に戻ったトリスターナは窓を開けた。雪が風に舞っていた。しばらく苦しんでいたロペはもう動かなくなっ た。トリスターナは相変らず無表情で窓を閉めた。

    Source : movie.walkerplus.com

    俳優 (5)

    映画製作・配給会社 (4)

    製作代表 :

    Les Films Corona

    Film exports/foreign sales :

    Tamasa Distribution

    Foreign production companies :

    Selenia Cinematografica, Epoca Film, Talia Films

    フランス国内配給 :

    Valoria Films

    興行成績:総合

    興行成績:タイムライン

    International releases

    映画配給会社バイヤー劇場公開日

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    TV Broadcasts: Cumulative total

    TV broadcasts: details by country

    クレジットタイトル詳細 (8)

    監督補佐 :

    Pierre Lary

    原作者 :

    Benito Perez Galdos

    Screenwriters :

    Luis Bunuel, Julio Alexandro

    フォトディレクター :

    José Aguayo

    せりふ作者 :

    Julio Alexandro

    プロデューサー :

    Robert Dorfmann

    海外プロデューサー :

    Julian Estelrich

    編集担当 :

    Pedro Del Rey

    技術面詳細

    長編映画

    ジャンル :

    フィクション

    サブジャンル :

    ドラマ

    言語 :

    フランス語

    出身 :

    スペイン, イタリア, フランス

    Original French-language productions :

    不明

    製作国 :

    ごく一部フランス (スペイン, イタリア, フランス)

    製作年 :

    1970

    フランス公開 :

    29/04/1970

    上映時間 :

    1 時間 40 分

    経過状況 :

    公開済み

    ニュメロ·デ Visa :

    36508

    ビザ発行日 :

    28/04/1970

    CNC助成 :

    はい

    生産のフォーマット :

    35ミリ

    カラータイプ :

    カラー

    画面セット :

    1.66

    Audio format :

    モノラル

    Posters (7)

    監督

    映画祭でのセレクション (2)

    オスカー  - 1971

    オスカー  (アメリカ合衆国, 1971)

    Selection

    Nomination for Best Foreign Language Film