6月29日から7月7日にかけて、カルロヴィヴァリ国際映画祭(チェコ共和国)が行われます。
世界12大国際映画祭にひとつに挙げられているこの映画祭は今年で42回目を迎え、27本の仏製作作品が発表されます。
コンペティション部門選出作品としては、ジャン・ベッケル監督(本人出席)のDialogue avec mon jardinier、アンヌ・フェンシルベール監督のRequiem pour Billy the Kid、Ferzan Ozpetek 監督のSaturno contro(伊仏トルコ共同製作)が選出されています。
ジャン=ピエール・ダルサンはValérie Stroh(共演者であると同時に共同脚本家でもある)と共に彼の作品Le Pressentiment を発表します。この作品は« Horizons »部門に選出されているのですが、他にもフランソ・オゾン監督の Angel も選出され、主演の Romola Garaï が現地へ赴くことになっています。
Alanté Kavaïté 監督のEcoute le temps、ジャンヌ・ワルツ監督のPas douce も両監督同席の下、« Variety Critic's choice »で発表されます。
ローラン・サルグ監督は« Another view » 部門で Rêves de poussière を発表します。
この映画祭のプログラムに関してはこちら(ユニフランス映画祭ページ)。