2008年度、メキシコではフランスが制作に関わった映画の全興行収入が427万人の動員を記録し、
前年度比としては5%も増加。
この結果を踏まえて、ユニフランスでは、 Tour de Cine Francés - 2009 と冠したイベントを開催するにあたって、51の街で、9/11〜11/26までと大々的に行う事に決定した。
在メキシコ・フランス大使館の協力を経て、フランスの最新作セレクションを行い、様々な土地で先行上映を開催。ジャンルを問わず良質な映画を、メキシコの観客にお披露目する事を目的としている。
第11回までのフランス映画ツアーでは、メキシコでの主要配給会社のひとつである Nueva Era Films の大きな協力の元、慣行していた。本年度も例外ではなく、オーガナイズの主軸として、彼らの協力を得ている。
それぞれの作品の上映前には、メキシコの短編映画を上映しており、本編においても、全てフランス語上映とし、スペイン語の字幕を流すスタイルをとっている。
上映作品はこちら:
" 刑事ベラミー "
" 死者の部屋(DVD スマイルコレクター) "
" Coco "
" Coco Before Chanel "
" 幸せはシャンソニア劇場から "
" The Girl from Monaco "
" Il y a longtemps que je t'aime/ずっとあなたを愛してる "
" LOL (Laughing Out Loud) "
" Anything For Her "
" Ricky / リッキー "
" シークレット・ディフェンス "
" クリスマス・ストーリー "