あらすじ
1969年(昭和44年)6月に撮影された。階級闘争と民主主義の勝利を語る風変わりな西部劇である。
主演のジャン・マリア・ヴォロンテは、『荒野の用心棒』(1964年)や『夕陽のガンマン』(1965年)に出演したイタリア式西部劇(マカロニ・ウェスタン)の悪役俳優で、当時イタリア共産党員としても積極的な活動をしていた。女革命家を演じるアンヌ・ヴィアゼムスキーは当時はゴダールの妻で、ジガ・ヴェルトフ集団と行動をともにしていた。ブルジョワ娘を演じるクリスチャーナ・トゥリオ・アルタンは、引き続きジガ・ヴェルトフ集団の次作『イタリアにおける闘争』に出演し、主演している。ブラジルから亡命する前の映画監督グラウベル・ローシャ、イタリアの映画監督マルコ・フェレーリらが出演している。
日本では、1970年(昭和45年)7月7日に劇場公開され、2001年(平成13年)2月17日にはザジフィルムズが再公開、2005年(平成17年)3月23日にはコロムビアミュージックエンタテインメントがDVDを発売している。
Source : Wikipedia
クレジット
俳優 (17)
映画製作・配給会社 (5)
- 製作代表 : Anouchka Films
- Foreign production companies : Polifilms, C.C.C. Filmkunst
- Associate producer : Groupe Dziga Vertov
- Film exports/foreign sales : Gaumont
- フランス国内配給 : NEF Diffusion
クレジットタイトル詳細 (6)
- Screenwriters : Sergio Bazzini, Daniel Cohn-Bendit, Jean-Luc Godard
- フォトディレクター : Mario Vulpiani
- 監督補佐 : Gianni Amico
- Editors : Jean-Luc Godard, Jean-Pierre Gorin
- Costume designer : Una Nerli-Taviani
- プロデューサー : Artur Brauner
技術面詳細
- タイプ : 長編映画
- ジャンル : フィクション
- サブジャンル : 実験
- 言語 : フランス語
- 出身 : イタリア, フランス, ドイツ
- Original French-language productions : 不明
- 製作国 : ごく一部フランス (イタリア, フランス, ドイツ)
- 製作年 : 1969
- フランス公開 : 19/08/1970
- 上映時間 : 1 時間 40 分
- 経過状況 :
- CNC助成 : 不明
- カラータイプ : カラー
- Audio format : モノラル
興行収入・公開作品
テレビ放送
このコンテンツは登録ユーザー専用です。
会員登録はお済みですか?コンテンツを見るにはログインしてください。