UniFrance Films 主催により、2015年1月16日から2月16日まで開催されるワールド・オンライン映画祭、「第5回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」。本年は、フランス人映画監督ミシェル・ゴンドリーが審査委員長を務めます。
「第5回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(MyFrenchFilmFestival)では、今年も長編・短編それぞれ10作品がコンペティション部門に出品されます。ウェブサイト myfrenchfilmfestival.com へは、世界中どこからでもアクセス可能で、映画作品を視聴し、感想や意見をコメントすることができます。サイトおよび映画作品の閲覧・視聴は、フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、アラビア語、トルコ語、日本語、中国語、ロシア語、ポーランド語、ブルガリア語の13言語から選択することができます。
Michel Hazanavicius (ミシェル・ハザナヴィシウス)、Jean-Pierre Jeunet (ジャン=ピエール・ジュネ)に続き、本年はMichel Gondry (ミシェル・ゴンドリー)が映画関係者審査委員長を務めることになりました。今回のフェスティバルでは、予告フィルムとポスターデザインもゴンドリー監督が制作します。
その他の映画関係者審査員、国際報道機関審査委員会のメンバー、および出品作品(長編・短編)については、12月2日のプレスリリースで発表されます。この「第5回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」プレスリリースは、Ministère de la Cultureとのパートナーシップにより開催され、Fleur Pellerin (フルール・ペルラン)文化・通信大臣のほか、CNC - Centre national du cinéma et de l’image animée(フランス国立映画センター)代表、Frédérique Bredin (フレデリック・ブルダン)、Unifrance会長のJean-Paul Salomé (ジャン=ポール・サロメ)、同じくUnifrance代表、Isabelle Giordano (イザベル・ジョルダノ)、そしてミシェル・ゴンドリー監督が出席する予定です。
2014年に開催された「第4回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」では、特設サイトおよびパートナーサイトでのプラットフォームにおいて、一ヶ月の開催期間中に、世界205カ国からのビジターと、短編・長編合わせて400万回の作品視聴回数を記録するという、これまでにない大成功を収めました。