カナダ人映画監督キム・グエンが第9回「MyFFF」映画監督審査員としてフェスティバルに参加!
カナダ人映画監督で、脚本家、プロデューサーとしても活躍するキム・グエンは、2002年に初の長編映画作品『Le Marais』を制作しました。
『Truffe』(2008年)、『La Cité』(2010年)に続く、2012年の監督作『魔女と呼ばれた少女』で一躍脚光を浴びます。この作品は、ベルリン国際映画祭で特別エキュメニカル審査員賞を、トライベッカ映画祭でも最優秀作品賞を受賞したほか、カンヌ国際映画祭では監督週間に出品され、また、2013年のアカデミー賞外国語映画賞にはカナダ代表作品としてノミネートされています。
続いて2016年に制作された『ホワイト・ラバーズ』もまたカンヌ国際映画祭の監督週間で上映され、翌年リリースされた『きみへの距離、1万キロ』もトロント国際映画祭やパームスプリングス国際映画祭など数々の映画祭に出品されました。
次作『The Hummingbird project』(邦題未定)には、ジェシー・アイゼンバーグ、サルマ・ハエック、アレクサンダー・スカルスガルドが出演。今年2019年公開の予定です。