役者、プロデューサー、配給、映画祭のディレクター、ジャーナリスト、海外セールスなど、フランス映画に携わる様々な人達がクラブ・ユニフランスの舞台に集まりました。
ヨーロッパ映画の栄誉にグラスを掲げるため、ヨーロッパ各国の文化大臣も登場したり、会見としては Lemmingの面々や Cedric Klapisch、 Michel Ocelot、 Sophie Marceauに続いて、 Douches froides(仮題:冷たいシャワー/監督週間選出作品)
の面々が、初監督作品となるAntony Cordier 監督の生み出す世界をもっと知りたい記者達を囲んで行われました。日曜日もクラブ・ユニフランスはオープンして、第2作目 Batalla en el cielo で、公式セレクションに参加しているメキシコ人監督 Carlos Reygadasを迎えました。同日,監督週間選出作品、 Brigitte Rouan監督の Travaux, on sait quand ca commence... (仮題:工事、開始は・・・ )
に出演しているCarole Bouquet, Jean-Pierre Castaldiらが監督と共に晴天のテラスに、フランス人記者陣の質問に答えるために集まりました。
月曜日、小休止後の火曜日には、カンヌで上映される前に、 Jean-Pierre、Luc Dardenne両監督はコンペティション作品、 L' Enfant (仮題:こども) を紹介するため、Jeremie Renier、Deborah Francois と共にフランス、並びに世界の記者を迎えました。同日、 Avi Mograbiは彼のドキュメンタリー、Pour un seul de mes deux yeux (仮題:Avenge But One of My Two Eyes/特別招待作品)を紹介するため、インタビューに望みました。カンヌ映画祭も終盤に入り、 Peindre ou faire l'amour(仮題:描くべきか愛を交わすべきか/コンペティション作品 )の Arnaud、Jean-Marie Larrieu両監督は、Sabine Azema 、Amira Casar(写真)、Daniel Auteuil、Sergi Lopezらと共に2日間、フランス国内外の記者達の要求に応えました。
結論としては、カンヌプレス最終報告は良好です。2005年のカンヌは終わります。そして2006年カンヌ映画祭、万歳!
海外広報担当:カロリーヌ・アイマール
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