マリオン・コティヤールがここでもまた、最優秀主演女優賞を獲得しました。
フランス人俳優としてはシモーヌ・シニョレに続きほぼ40年ぶりに Marion Cotillard がオスカー最優秀主演女優賞を獲得しました。フランス映画としては初めての受賞となります。オリヴィエ・ダアン監督の" エディット•ピアフ〜愛の讃歌〜 "ではDidier Lavergne, Jan Archibaldの2名も最優秀メイクアップ賞を受賞しました。
また短編部門ではフランスのセザール賞にも選ばれた" Le Mozart des pickpockets "が受賞を決めています。
4部門にノミネートされていた" 潜水服は蝶の夢を見る "は、アカデミー賞での受賞こそ逃しましたが、同じ時期に開催されたアメリカのスピリット・アワードでは最優秀監督賞、最優秀撮影賞を受賞しました。