映画祭事務局はケベック建都400年記念して、3か月間フランス映画の祭典を行う事を決めた。
3月〜8月まで、9つの映画がそれぞれ一般公開前の先行上映を行う。このイベントは Fête du Cinéma Français in Quebec と称される。Filmoption配給の" Trois Amis"は Michel Boujenah, Pascal Elbéらによって紹介され、300名もの観客が駆けつけた。Funfilm配給の Éric Guirado 監督作品" The Grocer's Son"は第9回アメリカ3大陸映画祭のオープニングとして上映された。Gérard Krawczyk は自身の作品" L' Auberge rouge"(配給TVA Films)のプロモーションにあたり、出演の Josiane Balaskoとともに4月1日来場する予定である。以上の作品を皮切りに、Emmanuel Mouret監督の" Shall We Kiss",Jan Kounen監督の" 99 Francs",Jean Becker監督の” Love Me No More”,Cédric Klapisch監督の"パリ",Frédéric Forestier とThomas Langmann共同監督作品" Astérix aux jeux olympiques"そしてAbdellatif Kechiche監督の" The Secret of The Grain"と、フランス本国でも多くの動員を記録した作品が続く。