4/17-4/20, 第12回ブタペスト フランス映画祭が行われ86%の入場者数となった。
会場は満員でオープニング作品 Ensemble, c'est tout /幸せになるための恋のレシピ がスタート。土曜日に上映された パリ も会場は沢山の人で埋め尽くされた。交通機関のストのせいで金曜日の夜に上映された Caramel , エンジェル は予想よりも少ない観客数となった。また、真夏のような暑さを記録した日曜日午後の Tous à l'Ouest, une nouvelle aventure de Lucky Luke も会場は満員とはいかなかった。また、先日の中国に続き、短編映画集にはほぼ満員といった沢山の観客が詰め寄った。
ブダペストを中心に8つの地方都市で展開された同映画祭だが、総合して7268人が先行上映を観ようとチケットを購入し、6つの長編映画と7つの短編映画が上映された。
記者会見は Audrey Tautou , Pierre Grunstein を迎えて開催され、約150の記者やカメラマンが参加した。フランス人アーティストの記者会見としては異例の人数だ。フランス人代表団はこのように、メディアやハンガリーの観客の方々に"押しつぶされそう"な、素晴らしい歓迎を受けてフランス映画にとっても嬉しいイベントとなった。