350の配給会社と、120名のジャーナリストが集まる第11回パリ・ランデヴー。今回は1/15〜19まで開催決定。
世界中から配給会社のバイヤーが集う"パリ・ランデヴー"が第11回を迎えた。
仏制作の新作82作品(39作品の未公開作品含む)が取引対象となり、34社の輸出エージェントがそれぞれの作品を持ち寄っている。
Varietyで取り上げられ、このパリ・ランデヴーはヨーロッパで3つ目の大きなフィルムマーケットとして、カンヌ、ベルリンに続き、好評を得ている。
それと同時に、ひとつ上の階にはヨーロッパ・プレス・ジャンケットを設置。
4日間に渡り、アーティストとジャーナリストが対談を実現する場としている。
数週間後、もしくは数ヶ月後に公開を控えた作品のプロモーションの大きな手助けとなっている。
今年は26か国からジャーナリストたちが渡仏しているが、ギリシャ、ケベック、イギリスやドイツは、その中でも最も多くの来場者を記録している。
Gilles Béat * 監督" Diamant 13/いずれ絶望と言う名の闇 "は、金曜夜の式典上映作品として発表される。
また昨年同様に、1/19に閉会式典も企画している。
1/16朝から開かれる記者会見では、 CNC - Centre national du cinéma et de l’image animée と、 Unifrance によって、世界各国におけるフランス映画の成績などが発表される。