フランス映画祭2008では『アストレとセラドンの恋(仮)』のタイトルで上映された、ロメール監督最新作。遂に1/17(土)より公開決定。
美しい男と女の羊飼いがたそがれの薄闇の小川のほとりで、貴族階級の上品なことば
で恋を語る…
伝説の純愛物語が、ついに1/17(土)銀座テアトルシネマほかにて全国順次公開!
エリック・ロメール監督が贈るローマ時代の愛と官能
「君が望むなら僕は君の元をさる、君が望むなら僕は君に触れたい—」
【ストーリー】
ローマ時代—純粋な愛を育んでいた羊飼いのアストレとセラドン。
しかしアストレは、セラドンが浮気をしたと疑い、「私の前にもう二度と現れないで
欲しい」と拒絶する。
絶望したセラドンは入水自殺を図るが、精霊に助けられ、死を逃れていた—。
88歳のエリック・ロメール監督がフランス公開時に「これで引退したい」と表明した
本作!是非ご覧下さい。
ー蓮實重彦(映画評論家)
爆笑をこらえてこの艶笑喜劇(21世紀のルビッチ!)を楽しむには、映画のいい加減
さに対するまともな感性を備えていればそれで充分だ。
ール・モンド紙
エリック・ロメールの最新作は芸術と人生の叙情詩だ。
豪華ゲスト(辛酸なめ子さん×しまおまほさん、池田理代子さん×中条省平さん、篠
沢秀夫さん、假屋崎省吾さん)によるトークショーも開催!
詳しくは映画公式HPまで⇒http://www.alcine-terran.com/wagaai/
作品インフォメーション:
『我が至上の愛~アストレとセラドン~』
公開表記:1/17(土)より、銀座テアトルシネマ他にて全国順次公開
コピーライト表記:© Rezo Productions / C.E.R.
配給:アルシネテラン
上映時間:1時間49分
公式HP:http://www.alcine-terran.com