世界各地の100人のメンバー
第二回映画祭の新しい点は、ソーシャルネットワーク審査員です。世界規模でのグローバルネットワーク。選ばれた100人の映画ファンがフランス映画の大使として外国にメッセージを送ります。
ドイツ発、ソーシャルネットワーク審査員の一人であるAlex Hermannは、こう語ります。「これは素晴らしいアイディアだと思います。世界から集まった100人が、オンライン上に集結し、一緒に映画を見ることができるなんて! 映画の内容はウェブを使えば素早く世界を駆け巡るに違いありません。この映画祭はそれをきっと活用できることでしょう。映画愛好者であればなおのことです。フランス人万歳。フランス映画には注目していました」
フランス発ソーシャルネットワーク審査員の一人である、Elvire Duvelle-Charlesはこう語ります。「昨年開催された第一回目のMyFrenchFilmFestival.comでは、海外在住者のためだけにこの映画祭はあるのだと思わざるを得ません。 外国人にとってフランス映画はまだまだ手が届きにくく、大都市を離れてしまえば、なかなか見ることができません。 MyFrenchFilmFestival.com は、フランス映画に国境を取り払うもので、世界のどこにいてもフランス映画を見れるようにする画期的なものです。このような映画祭が出現したことは時代の流れであり、交流やアクセス可能性こそアクションの中心となるものです! 」