あらすじ
レミ(ジャック・シャリエ)は誰をも心からは愛さない。アガト(マリー・ラフォレ)の邸で夜会が開かれた晩、彼女と夜を過す。彼女と別れたレミに、 夜会から脱け出したクロエ(ジュリエット・メニエル)が追いつき、会わない彼をせめる。昼をリゼット(ミレーヌ・ドモンジョ)と過すが、アガトの邸に男の 死体が発見され、クロエがレミを犯人と証言、逮捕に来るがアガトとの計いで逃走した。彼に緊張と不安の生活が始まる。レミはナタリイとアガトの部屋を泊り 歩きその間も犯人の手懸りを探す。ドイツ人ヨアン(ヘルムート・グリーム)という夜会の帰りの林で会った男をレミは臭いと思う。あの夜会のときから心を奪 われたセシリア(ジル・ハワース)と夫婦と知っても心を弾ませる。ヨアンは後をつけて来たレミに彼が疑われていることを教え、彼等夫婦と同居をすすめた。 犯人は彼でない。その鍵を握るクロエに会うため部屋を出た。レミはセシリアに愛の告白をするがセシリアの心は動かない。レミは彼女から拒絶され破れかぶれ の気持で自分が真犯人でもかまわない気になった。そのころ、アガトはクロエを招いていた。レミのために何とかクロエから真相を探るのだ。アガトは言う。レ ミを独占したい、もし彼が愛してくれないのなら復讐したい、と。クロエの眸が光る。実はクロエが過失致死させたのだった。レミの愛に対するクロエの偽証 が、彼への復讐であったのだ。アガトはそれを録音器に入れていた。レミの心をとらえることは出来ないと思いながら、彼のための無罪を証明したかったの だ……。
Source : movie.goo.ne.jp
クレジット
監督 (1)
俳優 (14)
映画製作・配給会社 (3)
- 製作代表 : Les Films Fernand Rivers, Éléfilm
- Film exports/foreign sales : Tamasa Distribution
- フランス国内配給 : Les Films Fernand Rivers
クレジットタイトル詳細 (19)
- Adaptation : Nina Companeez, Michel Deville
- Screenwriters : Michel Deville, Nina Companeez
- Dialogue Writer : Nina Companeez
- フォトディレクター : Claude Lecomte
- 作曲家 : Jean Dalve
- 監督補佐 : Pierre Rissient
- Editor : Nina Companeez
- 録音技師 : René Longuet
- Costume designer : Ted Lapidus
- プロデューサー : Michel Deville
- アソシエートプロデューサー : Gustave Jif
- Sound assistants : Daniel Brisseau, Fernand Janisse
- 撮影技師アシスタント : Jean Castagnier, Robert Foucard
- 製作部長 : Philippe Senne
- Assistant editor : Sophie Coussein
- スクリプト : Suzanne Durrenberger
- 装飾 : Alexandre Hinkis
- 美術アシスタント : Pierre Guffroy
- 演出助手 : René Brun
技術面詳細
- タイプ : 長編映画
- ジャンル : フィクション
- 言語 : フランス語
- その他の国の共同制作者 : フランス (100.0%)
- Original French-language productions : 不明
- 製作国 : 100%フランス (フランス)
- 製作年 : 1962
- フランス公開 : 17/04/1963
- 上映時間 : 1 時間 47 分
- 経過状況 : 公開済み
- ニュメロ·デ Visa : 26861
- ビザ発行日 : 01/04/1963
- CNC助成 : 不明
- 生産のフォーマット : 35ミリ
- カラータイプ : 白黒
- 画面セット : 1.66
- Audio format : モノラル
興行収入・公開作品
テレビ放送
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