ベルギーの発明家で作家の息子、そしてコンゴから亡命してきた女性と結婚し未来のテニスチャンピオンの父親でもあるミシェルは、４２歳にして初めて自分が養子でケベックの小さな村、サント＝セシルの納屋で生まれたことを知る。彼はカナダへ自分の血のつながった両親を捜しに出かけることする。そこで、彼はハイブリッドカーを運転するルイと出会う。モントリオールに向かう道で、事故が彼らの人生、そして自動車産業の未来を変えることになる。ようこそコンゴラマに！