今回が第4回めとなるワールド・ワイドなオンライン映画祭、「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」が、2014年もまた1月17日から2月17日まで開催されます!
2014年の「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルMyFrenchFilmFestival」の代表を務めるのは、最新監督作品『The Young and Prodigious Spivet (T・S・スピヴェット君傑作集)』の世界リリースが予定されているJean-Pierre Jeunet (ジャン=ピエール・ジュネ)。
出品作品は12月3日に発表されます!長編、短編それぞれ10作品が、公式コンペティション部門で評価と人気を競い合います。お気に入りの作品に投票したり、専用ポータルサイトMyFrenchFilmFestival にコメントをしたりと、世界中の映画ファンのみなさまにオンラインを通してフェスティバルに参加をしていただきます。映画祭は13か国語でご利用していただけます。インターネットサイトおよび出品作品は、ドイツ語、英語、アラビア語、中国語、スペイン語、フィンランド語、フランス語、イタリア語、日本語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、そしてトルコ語で閲覧することができます。
映画祭の終了時には、長編部門4賞と、短編部門3賞の、計7つの賞それぞれの受賞作品が選出されます。審査員賞(長編のみ)は、フランスを含む世界の映画関係者と映画祭代表ジャン=ピエール・ジュネからなる審査委員会によって選出され、一般観客賞(長編・短編)はオンライン・ユーザーからの投票によって決定されます。また、デジタルソーシャルネットワーク賞(長編・短編)は、フェイスブックやツイッターなどで影響力を持つシネフィル(アマチュア映画ファン)ら100人によって選ばれ、国際報道機関審査員賞(長編・短編)は、フランス国内外のジャーナリスト11人によって決められます。
審査委員会および国際報道機関のメンバーは、映画祭の会期中にパリに集合し、投票によって受賞作品を決定します。
また、受賞作品はエール・フランスの国際線で6か月間上映される予定です。
その他、第4回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルについての詳細、最新ニュースは、すべて12月3日の記者会見の際に発表されますので、どうぞお楽しみに!