フランスで7百万を超える観客を魅了した Christophe Barratier 初の監督作品。世界を駆けめぐり中国へ!
2005年のアカデミー賞でフランス代表作として選ばれた「コーラス」は40の地域で販売され、中国での劇場公開がスタートしました。
10月14日(金)、フランス文化・通信大臣 Renaud Donnedieu de Vabres は、上海で行われた映画「Choristes (コーラス)」のプレミア公開に出席し、『中国のフランス文化年』の開幕を宣言しました。
監督の Christophe Barratier と俳優 Gerard Jugnot も大臣の傍らに出席し、その翌日両名は上海の主要マスコミ陣と会見しました。
「コーラス」の中国配給を担当した Michelle Lee にはフランスの文化大臣よりシュヴァリエ文化勲章が授与されました。
「コーラス」は今年既に中国で公開されたフランス映画「Le Peuple migrateur (WATARIDORI)」、「Fanfan la Tulipe (花咲ける騎士道)」「Michel Vaillant (ミシェル・ヴァイヨン)」「Deux freres (トゥー・ブラザーズ)」、そして250コピーで近日公開される「Les Rivieres pourpres 2 - Les anges de l'Apocalypse (クリムゾン・リバー2 黙示禄の天使たち)」の一つに加わります。
『中国におけるフランス文化年』 のオープニングセレモニーはまた、フランス・中国間の映画共同製作協定を締結する機会ともなりました。
Unifrance とフランス大使館は、既に来年4月初旬に中国の数都市で開催される『第二回 中国におけるフランス映画のパノラマ』 に向けて動き出しています。