第7回「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」開幕まであと10日に迫ってまいりました。そこで、出品作のラインナップから、ひと足お先に「Midnight Screenings」セレクションをみなさまにご紹介いたします!
今回の「MyFFF」では、コンペティション外の特別配信作品の中から「Midnight Screenings」と題して一風変わったクセのある作品たちをご紹介します。ちょっぴり大人の「ナイトショー」セレクションは、1月13日(金)~2月13日(月)まで、「MyFFF」公式サイトMyFrenchFilmFestivalのみで無料配信されます。
『ウルトラ・セックスを捜せ!』 (ニコラ・シャルレ&ブリュノ・ラヴェンヌ監督)
近年FBIによって解禁となった過去のポルノ映画から、抜粋シーンをつなぎ合わせて作った驚きの作品。1976年、人類に異変が起き、世界中の人々が異常性欲を持つように。それは人類の性欲をコントロールしてきたウルトラ・セックスが何者かに盗まれたため。ウルトラ・セックスを取り返し、地球の危機を救うため銀河間同盟軍が立ち上がった!
『ダーン・ディール』(ピエール=マルク・ドルアン&シモン・ラマール=ルドゥー監督)
フランス語圏カナダ・ケベック作品(協力:Telefilm Canada)
モントリオール東部のマフィアの手先、レミは、余計なことを喋りすぎた同僚のフェルナンを始末するよう命じられる。カフェに誘い、信頼させたら裏道に連れ出し、さっさと汚い仕事をやってしまう。簡単な手順だ…。
『配管工とポルノ映画』(メリル・フォルチュナ=ロッシ&グザヴィエ・セロン監督)
ベルギー作品(協力:Wallonie-Bruxelles Images - WBI)
オランダ人のトムはアニメーション専門の吹替え俳優。友人の代役を頼まれ、二つ返事で引き受けたものの、どんな作品かを知らずに現場に訪れる。ベテラン女優カトリーヌの相手役として配管工を演じることになったトムは、フランス語のポルノ映画に挑む。
その他のラインナップは、1月13日(金)、パリ・オートモビルクラブにて開催されるローンチパーティーで発表されます。パーティーの様子はMyFFFのFacebookアカウントからライブ配信される予定です。お楽しみに!