愛に素直になれず傷つけ合う家族、愛が強すぎて壊れてしまう家族…。家族のさまざまな形と結びつきにフォーカス。
ジャン=リュック・ゴダールも、フランソワ・トリュフォーも、フランソワ・オゾンも、アルノー・デプレシャンも、フランス映画の名監督たちは、いつでも「家族」を描くことに向き合ってきました。笑いあり、涙あり、ささいな出来事によってひとつにまとまったり、散り散りに分裂したりする「家族」の姿を見つめます。
「We Are Family」セレクション作品 :
- 『Marguerite & Julien』 (コンペティション部門出品長編作) ※日本国内配信なし
監督:ヴァレリー・ドンゼッリ
キャスト:ジェレミー・エルカイム、アナイス・ドゥムースティエ
「素晴らしい。そして恐ろしい。」 @SolCastillo (アルゼンチン)
「美しさ、そして欲望の苦悶。
親であることがもたらす喜びと疲弊。
一座に属することで得られる完結感、疲労感。
人生という舞台で繰り広げられるお芝居と、そのコメディ。
この作品と監督のレア・フェネール、「MyFFF」に拍手喝采を贈ります!」@AnahiCosta (カナダ)
- 『家族の食卓』 (コンペティション部門出品長編作)
監督:アントワンヌ・キュペルス
キャスト:ナタリー・バイ、アルノ、アリアンヌ・ラベッド、トマ・ブランチャール
ベルギー招待作品 (協力: Wallonie-Bruxelles Images (WBI))
「胸が締め付けられるような激しさ!「異常さ」とは、家族を裁くことがどれほど困難であるか、そんな問いを突き付けられる…。」@NathalieChilte
- 『奥深い水の中で』(コンペティション部門出品短編作)
監督:サラ・ヴァン=デン=ブーム
「ひじょうに美しい作品。」@FernandaPacobahyba (ブラジル)
- 『パニック・イン・ザ・ヴィレッジの新学期』(コンペティション部門出品短編作)
監督:ヴァンサン・パタール&ステファン・オービエ
ベルギー招待作品 (協力: Wallonie-Bruxelles Images (WBI))
「ストーリーも楽しい素敵な作品。アニメーション最高!」 @AlineJander (ブラジル)