長編デビュー作『Divines』で2016年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞したウダ・ベンヤミナが第9回「MyFFF」映画監督審査員としてフェスティバルに参加!
フランス人映画監督・脚本家、ウダ・ベンヤミナは、まず俳優として映画に関わりはじめました。その後、制作サイドへと転向。2008年に監督した短編作品『Ma poubelle géante(巨大なごみ入れ)』がいくつかの映画祭に出品され、評価を得ました。
さらに2011年監督の中編作品『Sur la route du paradis(天国への道)』が、タンジール地中海短編映画祭で審査員特別賞を、ドバイ国際映画祭のムハ・アラブ短編部門で最優秀作品賞を受賞。監督として徐々に注目される存在になってゆきます。
そして2016年には、初の長編監督作品『Divines』がカンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督作品賞)を受賞しました。
現在、第二作目となる長編『Pour Assia』を制作中です。