過去2回成功を収めたオンセット・ウィズ・フレンチシネマが外務省とユニフランスにより来る2005年10月15日より開催されます。
今年は、ニューヨーク、ボストン、ロサンジェルス、サンフランシスコの11大学に6人のフランス人映画監督が招待されています。 ローラン・カンテ、ブリュノ・デュモン、アルノー・デュプレシャン 、ヤン・クーネン、セドリック・クラピッシュ、ベルトラン・タベルニエらが彼らの監督、俳優指導、シナリオ作成の経験をアメリカでも評判の高い大学の映画学科、あるいは映画学校の学生達(ニューヨーク大学、コロンビア大学、イェール大学、バーバード大学、ロサンジェルス・アメリカン・フィルム・インスティチュート、カリフォルニア大学、サンフランシスコ州立大学)と共有することになります。
オンセット・ウィズ・フレンチシネマは、再びアメリカの映画産業の未来を担う人たちに30本あまりのフランス映画作品を紹介する機会を設けたことになります。
2003年に開始されたオンセット・ウィズ・フレンチシネマはバラエティー豊かな監督陣、フランス映画作品の多様性の反映を打ち出しています:カトリーヌ・ブレイヤ、クレール・ドゥニ、アニエス・ヴァルダ、オリヴィエ・アサイヤス、リュック・ベッソン、パトリス・シェロー、ブノワ・ジャコ、ジャン=ピエール・ジュネ、セドリック・クラピッシュ、パトリス・ルコント、クロード・ミレー、ジャン=ポール・ラプノー、レジス・ヴァルニエらが、これまでにニューヨーク、シカゴ、ロサンジェルスやサンフランシスコに赴き、学生達と交流しました。
今年度は、初の試みとして、ドイツでもオンセット・ウィズ・フレンチシネマのヨーロッパ版が開催されました。4月から5月にかけて、ベルリン、ケルン、ミュンヘン、ポツダムの9つの映画学校にて、ノエミ・ルボフスキー、トニー・マーシャル、セドリック・クラピッシュ、ベルトラン・タベルニエらが『映画に関する授業』を行いました。
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コンタクト:
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