2006年9月1日から10日にかけて台北で第4回台湾国際アニメーション映画祭が行われ、そのオープニングとしてミシェル・オセロ監督とベネディクト・ギャルプ監督のKirikou et les betes sauvages(仮題:キリクと野生の獣たち)が上映されました。
フランスは今回の映画祭で多くの作品を紹介しています。ジャック=レミ・ギレール監督はこの映画祭の顧問としてだけでなく、studio Folimageによって制作された作品を短編部門で紹介しています。フランス大使館の支援によって、ベネディクト・ギャルプ監督、ジャック=レミ・ギレール監督、そしてstudio def2shoot のディレクター、セドリック・バブーシュが台湾に赴きました。また、この映画祭は2005年には6万人の観客を動員したことを追記しておきます。