アメリカにおいても、数々の映画祭にフランス映画がノミネートされている。
昨日、 Sundance Film Festival - 2008 へのノミネート作品が発表された。ワールドシネマのコンペティション部門に2つの仏プロダクション製作作品が選ばれた。
-『 I Always Wanted to Be a Gangster 』(Samuel BENCHETRIT監督)=長編作品部門
-『Durakovo:The Village of Fools』(Nino Kirtadze監督)=ドキュメンタリー部門
また、米インディペンデント•スピリット•アワードへのノミネートも発表された。こちらはアカデミー賞のインディペンデント版とも言えるもので、2月28日にサンタモニカで授賞式が行われる。フランス製作のノミネート作品は以下の通り。
-『 潜水服は蝶の夢を見る 』(Miramax配給) 最優秀作品賞 / 最優秀監督賞 / 最優秀脚本賞 / 最優秀撮影賞でのノミネート
-『 Paranoid park 』(IFC Films配給) 最優秀作品賞 / 最優秀監督賞でのノミネート
-『 Two Days in Paris/パリ、恋人たちの2日間 』(Samuel Goldwyn Films配給) 最優秀初監督作品賞でのノミネート
-『 Persépolis / ペルセポリス 』(Sony Pictures Classics配給) 最優秀外国映画賞
-『 レディ•チャタレー 』(Kino International配給) 最優秀外国映画賞