7年前からユニフランスは、カンヌ映画祭期間中に"Le Club Unifrance"を設置している。
世界中のフランス映画パートナーに向けて同クラブを設ける。
今日では最も有効な機会として、記者や配給会社の皆様方が様々なアーティスト、またフランス映画のプロダクションとの出会いの場になっている。昨年では17以上のチームが、このユニフランスクラブの利用を経て映画の取引を進めることができた。
カンヌ映画祭は、世界中の映画祭ディレクターにとって理想的な時期である。海外の配給会社、また国を問わないジャーナリストとの出会いも盛んにおこなわれている。また映画祭期間中はユニフランスパリだけでなく、NY支局、アジア支局、中国支局すべてが参加をし、一年を通して開催されるイベントへの準備を行う。
クラブユニフランスは、開放的な視点を持ち、プロの皆様とのミーティングなどもコーディネートする。批評家たちも5/24の結果発表までにこのクラブで討論を行う。このユニフランスのスタンドでは、エクメニーク賞、最優秀短編賞の授賞式も行われる。ヨーロッパ諸国の文化大臣たちは、まずクラブユニフランスに寄ってから映画祭会場に登ることが伝統となっている。