次期ユニフランス会長選出選挙が来年頭に予定されている。
セールス、アーティスト、短編映画、プロデューサーコミッションからの要望により、今年6月のAGEに引き続き、通常会議が開かれた。以上4つの組織から、ユニフランス会長を新たに選出するという提案についての討論が行われている。4つのコミッションの候補メンバーより会長を選出する。当議会議長は候補者に対して、メンバーの多数決から決定を言い渡すが、候補者は、10年以上、映画業界、もしくは芸術活動においてのキャリアを積んだものとしている。また、コミッション・プロデューサーの被選挙資格は、同じく選出制となっている。この資格に関しては、映画を製作しているプロデューサーにのみ有効で、最低でも近年3年の間に短編映画を1つ以上総指揮製作している必要がある。また、総指揮製作者としてのタイトルを取得するにあたっては、90%以上のメンバーからの承認を必要としている。2009年初めに予定されている、次期ユニフランス会長選出選挙に向けて、以上のような条件を持って、具体的に動き出している。