イギリスとフランスの血をひくクリスティン・スコット・トーマスが、12月6日に行われた European Film Awards (EFA) で、フランス映画" Il y a longtemps que je t'aime/ずっとあなたを愛してる "での演技で、最優秀女優賞を受賞した。
イギリスとフランスの血をひくクリスティン・スコット・トーマスが、12月6日に行われたヨーロッパフィルムアワードで、フランス映画" Il y a longtemps que je t'aime/ずっとあなたを愛してる "での演技で、最優秀女優賞を受賞した。
その他、数々の映画祭(ゴールデン・グローブ賞、オスカー、英国オスカー、仏セザール…)にて、最優秀女優賞有力候補の1人に挙っている。
Philippe Claudel 監督の同作品は、すでに世界中で成功を収めているが、これらの賞レースを経て、更に素晴らしいキャリアを積むことは間違いなさそうだ。
イギリスで225000人、オランダで14000人、スペインで85000人、米国では230000人を越える動員数を記録しているが、世界中ですでに、850000人以上の観客動員を突破した。
また同じくして、Abdellatif Kechiche監督の" The Secret of The Grain "が2008年度仏セザール賞グランプリの名誉に引き続き、ヨーロッパ評論家によるFipresci賞を受賞している。