あらすじ
パリ。セーヌ川にかかる名もない橋の上から投身自殺しようとしていたアデル(ヴァネッサ・パラディ)は、ナイフ投げの曲芸師ガボール(ダニエル・オートゥ イユ)に命を救われた。彼女はガボールの説得で彼とコンビを組んで巡業に出た。行く先々で喝采を浴び、くじに当たって大金も手にしたりと、それまで順調と は言えなかったガボールの人生にもツキが巡ってきた。だが、アデルは彼と出会う前と変わらず、行きずりの男と逢瀬を重ねる。イタリアの田舎町で、アデルは レストランのボーイに身を任せようとするが思い直して彼が待つ駅へ。線路脇の廃屋で、アデルはガボールのナイフの的になり、知らぬうちにふたりは恍惚の時 をすごす。イスタンブールに向かう船中、ギリシャ男とイタリア女の新婚カップルに出会ったアデルは新郎と関係を結び、駆け落ちを宣言。だが、ボートで海に さまよい出たふたりは方向を見失い漂流の憂き目に。ガボールは新婦を新たなパートナーに選んだが、彼女に怪我をさせてしまう。別れが元でツキに見放された ふたりは、別々の場所でお互いに失ったものに気づいた。放浪の末、見知らぬ町の川の橋の上に絶望して立つガボール。そのとき、アデルの声が響き、ふたりは 再会した。
Source : movie.goo.ne.jp
クレジット
監督 (1)
俳優 (18)
映画製作・配給会社 (4)
- 製作代表 : Films Christian Fechner
- Co-productions : UGC Images, France 2 Cinéma
- Film exports/foreign sales : Tamasa Distribution
- フランス国内配給 : Fox France
クレジットタイトル詳細 (18)
- 製作代表 : Christian Fechner
- Adaptation : Serge Frydman
- シナリオライター : Serge Frydman
- フォトディレクター : Jean-Marie Dreujou
- 監督補佐 : Grégoire Barachin
- Editor : Joëlle Hache
- Sound recordists : Paul Lainé, Dominique Hennequin, Jean Goudier
- Costume designer : Annie Périer
- エグゼクティブプロデューサー : Hervé Truffaut
- 撮影技師アシスタント : Florent Bazin, Renaud Chassaing
- 撮影技師 : Patrice Leconte
- 製作部長 : Daniel Baschieri
- 報道担当(映画) : Isabelle Sauvanon, Karine Ellena
- スクリプト : Marguerite Perlado
- 装飾 : Ivan Maussion
- Foley artist : Pascal Chauvin
- スチールマン : Catherine Cabrol
- 演出助手 : Yorick Kalbache
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技術面詳細
- タイプ : 長編映画
- ジャンル : フィクション
- サブジャンル : 人生ドラマ
- テーマ : 自殺, サーカス, 愛
- 言語 : フランス語
- その他の国の共同制作者 : フランス
興行収入・公開作品
ニュース&アワード
映画祭でのセレクション (15)
Istanbul Film Festival
トルコ, 2000
世界のフェスティバルより
受賞 (1)
代表団 (1)
About
"I never felt as free when making a film as I did with 'The Girl on the Bridge.' Why? I don't know. I only know that I didn't want to do any soul-searching, I wanted to do things with a light hand, letting myself be inspired on the spot. It was the film itself that led me in that direction—the characters, black and white, the actors.
"We didn't really know what we were doing We only knew that the film would look just like us."
(Patrice Leconte, Director)