あらすじ
1919年、マチルドは19歳。その2年前、許婚のマネックはソンムの前線へと出征した。数百万の戦友と同様、マネックは"名誉の戦死”を遂げる。そのことは公用通知にはっきり書いてあった。ところがマチルドはこの明白な事実を受け入れようとしない。マネックが死んでいるなら、彼女にはそれが分かるはず。彼女は恋人と自分を未だ結びつける最後の糸にすがりつくように、直勘にすがるのであった。マネックはビンゴ・クレプスキュール塹壕の無人地帯で、他4名の故意に負傷を起こした死刑囚と共に死んだ、と元伍長が言っても無駄。マチルドは糸を決して離さない。彼女は素朴な信仰をもって希望を捨てず、真の裏付け調査を開始する。あらぬ期待、疑念を重ね、マチルドは少しずつマネックと4人の戦友の運命に関する真実を解明していく。
落とし穴だらけの道のりにもマチルダはたじろがない。運命に挑む者には全てが乗り越えることができるように思え…。
クレジット
監督 (1)
俳優 (64)
映画製作・配給会社 (4)
- 製作代表 : 2003 Productions
- Co-productions : Warner Bros. (France), TF1 Films Production, Tapioca Films
- フランス国内配給 : Warner Bros. (France)
- フランス国内通信社 : B.C.G.
クレジットタイトル詳細 (20)
- 製作代表 : Francis Boespflug
- Screenwriters : Jean-Pierre Jeunet, Guillaume Laurant
- フォトディレクター : Bruno Delbonnel
- 作曲家 : Angelo Badalamenti
- Assistant directors : Thierry Mauvoisin, Pascal Roy, Arnaud Esterez, Arnaud Mathey Dreyfus, Matthieu De La Mortiere, Guilain Depardieu
- 編集担当 : Hervé Schneid
- Sound recordists : Jean Umansky, Sophie Chiabaut
- Costume designer : Madeline Fontaine
- 原作者 : Sébastien Japrisot
- 撮影技師アシスタント : Éric Vallée, Steeven Petitteville
- 撮影技師 : Arthur Cloquet
- 製作部長 : Jean-Marc Deschamps
- 報道担当(映画) : Myriam Bruguière
- Sound editors : Gérard Hardy, Laurent Kossayan, Cédric Denooz
- Assistant editor : Céline Kélépikis
- Production Designer : Aline Bonetto
- キャスティング : Marc Robert, Pierre-Jacques Bénichou
- サウンド・ミキサー : Vincent Arnardi
- Narrator : Florence Thomassin
- スチールマン : Bruno Calvo
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技術面詳細
- タイプ : 長編映画
- ジャンル : フィクション
- サブジャンル : ドラマ, 歴史的
- テーマ : 戦争
- 言語 : フランス語
- その他の国の共同制作者 : フランス