クレジット
監督 (1)
映画製作・配給会社 (1)
- 製作代表 : JLG Films
クレジットタイトル詳細 (5)
- シナリオライター : Jean-Luc Godard
- フォトディレクター : Jean-Bernard Menoud
- 編集担当 : Jean-Luc Godard
- サウンド・ミキサー : François Musy
- Participant : Jean-Luc Godard
技術面詳細
- タイプ : 短編映画
- ジャンル : ドキュメンタリー
- 言語 : フランス語
- 出身 : スイス, フランス
- Original French-language productions : 不明
- 製作国 : ごく一部フランス (スイス, フランス)
- 製作年 : 1981
- 上映時間 : 10 分 32 秒
- 生産のフォーマット : 35ミリ
- カラータイプ : カラー
- 画面セット : 1.66
- Audio format : モノラル
- 禁止 : なし
ニュース&アワード
映画祭でのセレクション (2)
About
スイスのレマン湖畔、風光明媚な地、「ローザンヌ国際バレエコンクール」で世界的に知られるヴォー州ローザンヌ市創設500年記念映画として、市の発注でつくられた。ローザンヌは、1972年の「ジガ・ヴェルトフ集団」解散と製作会社「ソニマージュ」設立以来のゴダールの公私にわたるパートナー、アンヌ=マリー・ミエヴィルの生誕の地である。ゴダールとミエヴィルは、同じヴォー州で、ローザンヌから見てニヨン寄りの小村ロールに1979年、工房を構えた。ちなみにニヨンは、両親が離婚するまでのゴダールの幼少期を過ごした土地である。
映画のタイトルにいきなり登場し、一躍世界的有名人になってしまったフレディ・ビュアシュは、1950年にローザンヌのフィルム・アーカイヴ「シネマテーク・スイス」を創設した人物(館長 1951年 - 1996年)。ローザンヌのアンリ・ラングロワ(シネマテーク・フランセーズ創始者)とも呼べる人物。現在はローザンヌ大学で教えている。
また、作中ゴダールが呼びかける「イヴ」とは、ローザンヌ生まれの映画監督イヴ・イェルサン。同作の直前のイェルサン作品は『ささやかな遁走』(1979年)、ダニエル・シュミット監督の『ラ・パロマ』(1974年)、『ヘカテ』(1982年)、そしてゴダール監督の『勝手に逃げろ/人生』(1979年)の録音技師として知られるリュック・イェルサンは従弟。
撮影監督のジャン=ベルナール・ムヌーは、1979年のゴダールのロールでの第一作、商業映画復帰作である『勝手に逃げろ/人生』でレナート・ベルタ、ウィリアム・リュプチャンスキーの助手としてキャリアをスタートした人物で、ゴダールの長篇映画『パッション』(1980年)でビデオパートの収録(撮影)を手がけたのち、本作で撮影監督として早くも一本立ちした。『カルメンという名の女』(1982年)ではヴェテラン撮影監督ラウール・クタールとともに併記され、『ゴダールのマリア』(1983年)でも撮影監督をつとめた。
録音技師のフランソワ・ミュジーは、1980年の『パッション』以来のゴダール組の常連である。
Source : Wikipedia
発見できる映画と番組
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Full film to discover (with English-subs)
In the maternity ward, Céline awaits the arrival of her first child. It is Jeanne, her partner, who will bring her into the world. At night, in the entrance hall of the hospital, she meets men who are waiting, like herself.
🏆 This short film won the César Award 2024 for Best Short Film (Fiction)