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飛行士の妻

飛行士の妻

A 長編映画 by Éric Rohmer

Produced by Les Films du Losange, Compagnie Éric Rohmer

Release in France : 04/03/1981

    あらすじ

    郵便局で夜勤をするフランソワは恋人のアンヌの部屋の配管工事の件で朝アンヌの部屋に行き、メモを残そうとするがペンが出ずにペンを買いに戻る。その間にアンヌの元恋人でパイロットのクリスチャンがアンヌの部屋にやってくる。クリスチャンの用事は奥さんとパリに住むことにしたから、きっぱり別れようというものだったが、アンヌのアパートに舞い戻ったフランソワは二人がそろってアンヌの部屋から出てくるところを目撃してしまう…

    Source : cinema-today.net

    Videos

    20/11/2014

    飛行士の妻

    French trailer

    俳優 (11)

    映画製作・配給会社 (3)

    製作代表 :

    Les Films du Losange, Compagnie Éric Rohmer

    フランス国内配給 :

    Gaumont

    Film exports/foreign sales :

    Les Films du Losange

    興行成績:総合

    興行成績:タイムライン

    International releases (4)

    映画配給会社バイヤー劇場公開日

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    Subject

    80年代のロメールのシリーズ「喜劇と格言劇」の第1作目となる作品。ロメールらしい理屈っぽさに、ミステリー的な要素が加わって、ただの恋愛関係にとどまらないロメール的世界が一つの完成形として立ちあわられる秀作。

     ロメールといえば、うじうじとした男とちっとも進まない恋愛模様。そして、哲学的な会話。淡々とした映像の中で表情と言葉で映画を作っていくという印象がある。登場人物も少なく、セリフが映画の重きをしめているということで、一見すると簡単に作ってしまっているように見えるし、どこかアドリブじみたところが感じられるが、実際はかなり緻密な計算の上で作られているのだろう。この映画の冒頭の郵便局の場面もただ郵便局を映しただけのように見えるが、その中に主人公のフランソワがいて、そのまま外へとカメラが移動していくところを見ると、郵便局を借り切るかして作り上げたシーンなのだろう。公園のシーンなんかも遠くのほうで出来事が起こることからしてカメラに映るすべての場所を管理して人物を配置して動かすという緻密な努力がなされているように思える。
     そのあたりの緻密さによってロメールの物語はいつも自然なものとなる。ドキュメンタリー的というか、アドリブ的というか、セットの上で演じられるドラマではなく、どこか即興じみたドキュメンタリー的なものであるような印象を与える。そこがロメールの魅力であり、ロメールらしさということで、それはこの作品でも存分に楽しむことができる。バスのシーンなんかも非常に面白い。

     ロメールらしさというのは、そのようなことで、それはこの映画のよさの一つでもあるけれど、この映画がロメールの作品群の中でも異彩を放っているのは、これの作品がミステリー的な要素を持ち、他の作品とは違う展開力を持っている点にある。一般的なロメールの作品といえば、ドラマを転がすのは恋愛で、ほれたはれたで1時間半から2時間の時間が過ぎる。この映画も基本的にはそうなんだけれど、恋愛関係とは基本的に関係ない(けれども、関係が出てくるかもしれないということをほのめかしてもいる)リュシーが登場して、物語にひねりを加える。主人公であるフランソワには隠された事実が謎を呼び、ある種の謎解きが問題として観客の前に提示される。
     そのミステリー的な展開が、面白くはあるけれど、単調な印象をも生むロメールの作品に一つのスパイスとなって映画の面白みを増す。ロメールの作品として傑作というよりは、フランス映画としてひとつの傑作だと思います。筋金入りのロメールファンには邪道かも。私は好きです。

    Source : cinema-today.net

    Photos (8)

    クレジットタイトル詳細 (10)

    Producer :

    Margaret Menegoz

    フォトディレクター :

    Bernard Lutic

    音声アシスタント :

    Gérard Lecas

    製作部長 :

    Hervé Grandsart

    作曲家 :

    Éric Rohmer, Jean-Louis Valero

    シナリオライター :

    Éric Rohmer

    録音技師 :

    Georges Prat

    撮影技師 :

    Romain Winding

    Editor :

    Cécile Decugis

    サウンド・ミキサー :

    Dominique Hennequin

    技術面詳細

    長編映画

    ジャンル :

    フィクション

    サブジャンル :

    人生ドラマ

    テーマ :


    言語 :

    フランス語

    その他の国の共同制作者 :

    フランス

    Original French-language productions :

    不明

    製作国 :

    100%フランス (フランス)

    製作年 :

    1981

    フランス公開 :

    04/03/1981

    上映時間 :

    1 時間 34 分

    経過状況 :

    公開済み

    ニュメロ·デ Visa :

    53033

    ビザ発行日 :

    04/03/1981

    CNC助成 :

    不明

    生産のフォーマット :

    16ミリ

    カラータイプ :

    カラー

    画面セット :

    1.33

    Audio format :

    モノラル

    禁止 :

    なし