2月8日から18日にかけて行われる第57回ベルリン映画祭を彩るフランス映画が発表されました。
22本のコンペティション作品に、4本のフランス映画が選出されました:(セレモニーのオープニングとして)オリヴィエ・ダーハン監督のLa Mome、(クロージングとして)フランソワ・オゾン監督のAngel、ジャック・リベット監督のNe touchez pas la hache、そしてアンドレ・テシネ監督のLes temoins(仮題:証人)。
この4作品の他にフランス共同制作の作品4本もリストに名を連ねています:Ariel Rotter監督のEl otro、ビル・オーギュスト監督のGoodbye Bafana、Zhang Lu監督のHyazgar、そしてSam Garbarski監督のIrina Palm。
この多彩なラインナップで、2003年のパトリス・シェロー監督のSon Frere(邦題:ソン・フレール-兄との約束)が監督賞を獲得して以来、この映画祭で主要な賞を得ていないフランス映画が審査委員に挑むことになります。
フランス映画は同様にパノラマ部門にも選出されています。ミシェル・スピノザ監督のAnna M、オリビエ・メイルー監督のCelebration、ジュリー・デルピー監督のDeux jours - Two days、パスカル・フェラン監督のLady Chatterley(邦題:チャタレイ夫人)ロドルフ・マルコーニ監督のLagerfeld Confidential、同様にフランス共同制作としてSantiago Otheguy監督のLa Leon、アンドレ・シャファー監督のHere’s Looking at you, Boyが出展されます。
フォーラム部門にも10本ほどのフランス製作、共同制作作品が出展されます。
最後に、短編部門にも2本のフランス映画が出展されます:マルティン・リット監督のLa lecon de guitare、そしてマニュエル・シャピラ監督のDecroche。
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