来る5月16日から27日にかけて行われるカンヌ国際映画祭の公式作品が発表されました。
フランス映画、並びにフランス共同製作作品は長編16本、短編1本が公式セレクションとして上映されます。
コンペティション部門(長編作品):
Les Chansons d’amour クリストフ・オノレ監督(Alma Films製作)
Persepolis(アニメーション) マルジャン・サトラピ、バンサン・パロノー監督(247 films製作)
Le Scaphandre et le Papillon ジュリアン・シナベル監督(Pathe Renn製作)
Une vieille maitresse カトリーヌ・ブレイア監督(Flach Film製作)
Tehilim ラファエル・ナディアリ監督(BVNG仏製作、フランス、イスラエル、アメリカ共同製作)
L'Homme de Londres ベラ・タール監督(13 Production仏製作Hongrie/France/Allemagne)
Lumiere silencieuse カルロス・レイガダス監督(Bac Filmst仏製作 Mexique/France)
Promets-le moi エミール・コスタリッツァ監督(Fidelite仏製作 Serbie/France)
審査委員としては、スティーブン・フリアーズを委員長にマギー・チャン、トニ・コレット、マリア・ド・メデイロス、サラ・ポリー、マルコ・ベロッキオ、オーハン・パムク、ミシェル・ピコリ、そしてアブデラマン・シサコが名を連ねています。
コンペティション外作品:
Boarding gate オリビエ・アサイヤス監督(Margo Films, Samsa Films, Wild Bunch製作)
Boxes ジェーン・バーキン監督(Les Films de la croisade製作)
Cartouches gauloises メディ・シャレフ監督(KG Productions製作)
Retour en Normandie ニコラ・フィリベール監督(Les films d’Ici, Maia Films製作)
Roman de gare クロード・ルルーシュ監督(Les Films 13製作)
Young Yakusa ジャン=ピエール・リムーザン監督(Celluloid Dreams製作)
Ulshan Volker Schlondorff監督(Fly Times Pictures仏製作 Allemagne/France/Kazakhstan)
ある視点部門:
L’Avocat de la terreur バルベ・シュロダー監督(SBS production製作)
Et toi t’es sur qui ? ローラ・ドワイヨン監督(Ce qui me meut製作)
Les Pieuvres セリーヌ・シアマ監督(Les Productions Balthazar製作)
Le Reve de la nuit d’avant バレリア・ブルーニ=テデスキ監督(Fidelite Films製作)
Le Ballon rouge ホウ・シャオシェン監督(Margo Films製作)
Mister Lonely ハーモニー・コリーヌ監督(Love Streams Production仏製作 UK/France)
Mon frere est fils unique ダニエル・ルチェッティ監督(Babe Films仏製作 Italie/France)
パスカル・フェランを審査委員長にジャスミン・トリンカ、クリスティ・プイウ、ケント・ジョーンス、そしてブライアン・クインが名を連ねています。
コンペティション部門(短編作品):
Resistance aux tremblements オリビエ・ヘムス(Les Films au long cours製作)
カンヌ映画祭60回を記念して、30人あまりの偉大な現代の監督たちのそれぞれの作品を合わせて作り上げられた作品が特別作品として上映されます。