フランス語を主な使用言語としている3作品が2013年ベルリン国際映画祭金熊賞を競います。
今回は、Juliette Binocheが主演するBruno Dumont の
、Catherine Deneuve 主演、Emmanuelle BercotのElle s'en va 、Isabelle Huppert、Pauline Etienne、Louise Bourgoinらが出演するGuillaume Nicloux のLa Religieuse が賞をかけて審査員の得票を競います。パノラマ部門では、Nicolas Philibert (La Maison de la radio)、Olivier Meyrou (Parade)、Jacques Doillon (Mes séances de lutte)およびSébastien Lifshitz (Bambi)の最新作を発表。
若年層視聴者を対象とする子供映画部門では、Eva Pervoloviciの Marussia が発表されます。
今年の映画祭はClaude Lanzmannを称え、金熊賞受賞を記念してAurélie Filippetti とドイツ人パートナーBernd Neumannに贈られます。
2013年2月7日から17日まで開催される63回ベルリン国際映画祭では、それぞれの受賞部門で(コンペティション部門、パノラマ部門、フォーラム部門、ベルリナーレ特別部門、子供映画部門など、フランス映画(共同制作作品も含む)は長編30作品、短編3作品が出品されます。
Emmanuelle Bercot、Juliette Binoche、 Louise Bourgoin、Catherine Deneuve、Jacques Doillon、Bruno Dumont、Pauline Etienne、Sarah Forestier、Isabelle Huppert、Guillaume Nicloux、James Thierréeらの、フランス人俳優・女優そして監督がベルリナーレのレッドカーペットを歩きます。
今年も例年に漏れず、uniFrance Filmsはフランス映画振興に専心します。イベントでフランス映画をもれなく紹介できるよう力を注いでいます。8日の金曜にはフランス映画をテーマとしたカクテルパーティが行われます。
Martin-Gropius-Bauが主催する映画見本市におけるuniFrance Films ブースはフランス映画販売会社12社によって出展されます。(Alfama Films、Bac Films、Cité Films、Coproduction Office、Doc&Film International、Funny Ballons、Futurikon、Les Films du Losange、Le Pacte、Pyramide International、Urban Distribution International、Wide/Wide House)