あらすじ
フランシス(ジャン・ポール・ベルモンド)とモニーク(ソフィー・ドーミエ)は兄妹だが恋人のように仲が良い。ゼジェッティ(ジョルジュ・ジェレ) が黒幕のクレーマーと仕組んだ誘拐計画に兄妹が加わったのも、分け前五百万フランが魅力だったのと綿密な計画が気に入ったからだ。南スペインに滞在中のア メリカ人の富豪ヴィリーの一人娘ゼルダ(ジェラルディン・チャップリン)を誘拐しようというのだ。モニークがうまくだまして誘拐に成功、人里離れた館に住 む画家デルモ(ガブリエレ・フェルゼッティ)を、先行したフランシスが強迫しておき、そこに拉致した。クレーマーは名の通った画家デルモなら、嫌疑のかか る恐れはないと彼を身代金請求の使者に選んだ。ヴィリーは現金を調達するため、マドリッドへ飛んだ。ゼルダは我ままな娘、最初はてこずったものだが、彼女 はそのうちフランシスに興味を持ちはじめ、彼もこの娘を愛するようになった。緊迫した空気の家に、電話の修理作業員が来た。直感的に怪しんで逃げようとし た作業員をゼジェッティが射殺した。その一件から仲間割れし、モニークがフランシスに飛びかかったゼジェッティを殺し、彼女も彼の流れ弾にあたって死ん だ。クレーマーは逃亡先の空港で捕えられ、フランシスは慕うゼルダを家に帰し、立ち去るのだった。
Source : movie.goo.ne.jp
クレジット
監督 (1)
俳優 (15)
映画製作・配給会社 (4)
- 製作代表 : CICC Films Borderie
- Co-productions : Sud-Pacifique Films, Terra Film
- Foreign production companies : Jolly Film, Producciones Benito Perojo
- Film exports/foreign sales : Pathé Films
クレジットタイトル詳細 (10)
- シナリオライター : Georges Bardawil
- せりふ作者 : Michel Audiard
- フォトディレクター : Juan Julio Baena
- 作曲家 : Michel Magne
- Editor : Monique Kirsanoff
- 録音技師 : Robert Biard
- 原作者 : James Hadley Chase
- Producers : Paul-Edmond Decharme, Raymond Borderie, Raymond Froment, Benito Perojo
- 撮影技師 : Jean Charvein
- 装飾 : Georges Wakhevitch
技術面詳細
- タイプ : 長編映画
- ジャンル : フィクション
- サブジャンル : 推理, ドラマ
- 言語 : フランス語
- 出身 : スペイン, イタリア, フランス
- Original French-language productions : 不明
- 製作国 : 大部分フランス (スペイン, イタリア, フランス)
- 製作年 : 1964
- フランス公開 : 17/02/1965
- 上映時間 : 1 時間 49 分
- 経過状況 : 公開済み
- ニュメロ·デ Visa : 29219
- ビザ発行日 : 15/02/1965
- CNC助成 : 不明
- 生産のフォーマット : 35ミリ
- カラータイプ : 白黒
- 画面セット : スコープ
- Audio format : モノラル
興行収入・公開作品
テレビ放送
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