今は印刷所に勤めているアントワーヌは、働きながら自伝的な恋愛小説を出版している。レコード店に勤めるサビーヌと付き合う一方で、別居していた妻 クリスチーヌとはフランス初の協議離婚をする。音楽学院の合宿に行く息子のアルフォンスを駅まで送りにいったとき、アントワーヌの初恋の相手コレットに再 会する。
Source : Wikipedia
A 長編映画 by François Truffaut
Produced by Soprofilms, Societé d'Exploitation et de Distribution de Films (SEDIF), Les Films du Carrosse, Andrea Films
Release in France : 24/01/1979
今は印刷所に勤めているアントワーヌは、働きながら自伝的な恋愛小説を出版している。レコード店に勤めるサビーヌと付き合う一方で、別居していた妻 クリスチーヌとはフランス初の協議離婚をする。音楽学院の合宿に行く息子のアルフォンスを駅まで送りにいったとき、アントワーヌの初恋の相手コレットに再 会する。
Source : Wikipedia
Soprofilms, Societé d'Exploitation et de Distribution de Films (SEDIF), Les Films du Carrosse, Andrea Films
国 | 映画配給会社 | バイヤー | 劇場公開日 |
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解説
コレットが出張に行くのは『暗くなるまでこの恋を』のエクス=アン=プロヴァンス。
映画館で上映中の映画は『私のように美しい娘』。
ダニ演ずるリリアーヌは『アメリカの夜』から再登場。『アメリカの夜』でリリアーヌに振られる男はジャン=ピエール・レオ演ずるアルフォンスだが、アントワーヌの息子の名前もアルフォンスになっている。
アントワーヌがコレットを追って飛び乗った列車の中のシーンは、アルフレッド・ヒッチコック監督の『北北西に進路を取れ』、特急列車を警報装置で止めて降りるシーンは『三十九夜』のパロディー。
アントワーヌの新しい小説の題名「悪童(サル・ゴッス)の写本」はヴォイチェク・ハス監督のポーランド映画『サラゴッサの写本』をもじったもの。
リリアーヌとクリスチーヌが一緒に描くポスターはエリック・ロメール監督の『聖杯伝説』。この映画の撮影監督も本作同様アルメンドロスだったのだが、興行的には失敗だった。
クリスチーヌのセリフ「紙で鼻をかむのはまっぴら」は『夜霧の恋人たち』と『家庭』でのアントワーヌのセリフと同じ。
ラストでの試聴室に入っていくカップルはリシャール・カナヤン夫妻。リシャール・カナヤンは『ピアニストを撃て』のシャルル・アズナヴールの弟役、『大人は判ってくれない』では教室でノートを破り捨てていく少年の役を演じた。
Source : Wikipedia
Suzanne Schiffman, Emmanuel Clot, Nathalie Seaver
François Truffaut, Marie-France Pisier, Jean Aurel, Suzanne Schiffman
Pierre Gompertz, Jean-Louis Poveda
Marcel Berbert, Geneviève Lefevre
Jean Gargonne, Corinne Lapassade