アメリカでは今年もゴールデングローブ賞ノミネート発表の季節がやってきた。3つのフランスプロダクション作品が候補にあがっている。
1- 潜水服は蝶の夢を見る (Miramax) 最優秀外国映画賞ノミネート
最優秀監督賞ノミネート: Julian Schnabel 最優秀脚本家賞ノミネート: Ronald Harwood
2- Persépolis / ペルセポリス (Sony Pictures Classics 12/26公開) 最優秀外国映画賞ノミネート
3- Marion Cotillard ( エディット•ピアフ〜愛の讃歌〜 ) コメディミュージカル部門・最優秀女優賞ノミネート ※当作品は2007年6月公開からアメリカ本土のみでも125万人の観客動員数を誇っている。
授賞式は1月13日ハリウッドにて開催!!
またゴールデングローブ賞に先駆けて、アメリカで批評家週間が始まっている。サンフランシスコ、ロサンジェルス、ボストン、ワシントン各州の米国映画批評家たち(=ナショナル・ボード・オブ・レビュー)によって『潜水服は蝶の夢を見る』が最優秀外国映画賞に、監督が最優秀監督賞に選出されている。また、Janus KAMINSKIは最優秀撮影監督賞を与えられた。Marion COTILLARDは同作品でロサンジェルス、ボストン州の米国映画批評家によって最優秀女優賞を与えられ、ペルセポリスはニューヨーク、ロサンジェルス米国映画批評家によって2007年最優秀アニメーション映画として賞与されている。