ラ・ピラート
あらすじ
アルマ（バーキン）は誰からも愛され、誰をもあまねく愛するゆえに誰も愛せない。夫（アンドリュー・バーキン。兄妹で夫婦役を演じる）と知り合う以前、レズビアンの関係にあったキャロル（デートメルス）と謎の少女（マルサック）が青のシトロエンの中で彼女の帰りを待つ。深夜、ホテルにアルマを連れ込んだキャロルは激しくその体を求め、夫は“ナンバー５”と呼ばれる男（レオタール）に妻の奪還を依頼する。
Source : allcinema.net
クレジット
監督 (1)
俳優 (7)
映画製作・配給会社 (3)
クレジットタイトル詳細 (17)
- 製作代表 : Lorsac
- シナリオライター : Jacques Doillon
- フォトディレクター : Bruno Nuytten
- 作曲家 : Philippe Sarde
- 監督補佐 : Guy Chalaud
- Editor : Noëlle Boisson
- 録音技師 : Jean-Claude Laureux
- Costume designer : Mic Cheminal
- Associate producers : Martine Fabre, Carlo Lavizzari
- 音声アシスタント : Jean-Pierre Duret
- 製作部長 : Jacques Tronel
- 報道担当（映画） : Claude Davy
- Assistant editor : Jennifer Augé
- スクリプト : Isabelle Le Grix
- Foley artist : Jean-Pierre Lelong
- キャスティング : Dominique Besnehard
- サウンド･ミキサー : Dominique Hennequin
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メディアギャラリー
技術面詳細
- タイプ : 長編映画
- ジャンル : フィクション
- サブジャンル : 心理ドラマ
- 言語 : フランス語
- その他の国の共同制作者 : フランス (100.0%)
- Original French-language productions : 不明
興行収入・公開作品
テレビ放送
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受賞 (1)
About
そして、一人の＜他人から愛される為のみの存在＞を巡る五角形の情念の争いが、時と場所を大胆に変えながら続けられる。自分をも愛せない女＝アルマを解放するものはあるのか……。ニュイッテンの濃密なカメラ、サルドの挑発的なスコア、激しく愛らしいデートメルス、生き生きとした不条理さのマルサック。それらの玄妙な調和が実に刺激的。“ラ・ピラート”とは仏語で、海賊の女性名詞。
Source : allcinema.net
