あらすじ
ローマとナポリを舞台に繰り広げられる、付かず離れずの3世代3人の女性を巡る物語。気が強く何をしでかすか分からないマルゲリータ。歌手の彼女は、声帯に重大な問題があったせいでプライベートでも仕事でも危機に陥っている。娘のキアラは親戚家族との関係を断ち、発音矯正士をしながらローマに暮らす。母親との関係は特にコントラストと隔たりの上に築かれていたのだった。キアラの娘のルチアは彼女ら二人の橋渡し役。少女は祖母との関係を一吹きの自由として暮らしている。そしてマルゲリータは孫娘を通して、娘に対してはできなかった母親になることができたのである。「この歌を我が娘へ」。マルゲリータが娘のキアラに送る中で、これがおそらく最も誠実かつ最も必要な言葉であろう。彼女に対する心づくし、差し出された手、抱擁。この言葉により、彼女は娘に全てを、つまり彼女自身を、過去により二人を離れ離れにした全てを捧げる。二人を結びつけていた複雑な感情に立ち向かうことができず、キアラとその母は徐々に互いから離れていった。そしてキアラが娘ルチアの視線の持つシンプルさで母を見ることができて初めて、あるがままのマルゲリータをそのまま受け入れることができるのだった。
クレジット
Director (1)
俳優 (8)
映画製作・配給会社 (3)
- 共同製作 : BAC Films
- Foreign production companies : Sacher Film, Rai Cinema
- Film exports/foreign sales : Goodfellas
クレジットタイトル詳細 (8)
- Screenwriters : Heidrun Schleef, Valia Santella
- フォトディレクター : Tommaso Borgstrom
- 作曲家 : Paolo Fresu
- Assistant director : Loredana Conte
- 編集担当 : Clelio Benevento
- 録音技師 : Alessandro Zanon
- Costume designer : Maria Rita Barbera
- Production Designer : Eugenia Di Napoli
技術面詳細
- タイプ : 長編映画
- ジャンル : フィクション
- サブジャンル : ドラマ
- 出身 : イタリア, フランス
- Original French-language productions : 不明
- 製作国 : ごく一部フランス (イタリア, フランス)